
ご挨拶
「鋳造」の技術の原点は液体を固体にすることです。
鋳造の魅力は何と言ってもその「自由度」にあります。
液体となった金属を流し込むことにより作られる鋳物は,どんな形のものでも作ることができます。
つまり「自由にモノづくりができる」技術なのです。
自分が設計した想い通りのものをかたちにできる技術がここにはあります。
代表取締役 近藤ミサ

産業用機械の部品が主な製品
作業工程には自動機械を導入。
機械ができない工程の補助作業がメインです。
鉄を流し込む「注湯」作業は約20キロの湯くみというものを使って流し込みます。
産業用機械、半導体製造機械の部品などを制作しており、身近なものではマンホールや水道設備の蓋など、道端で見かけるようなものも製作しています。
平均年齢約40歳
社員の平均年齢は40歳余り。
訪れる方は若い社員を目にして一様に驚かれます。離職率がとても低いのも我が社の自慢のひとつです。
熟練した社員のもと創業以来培った技術を活かし、さらに時代のニーズに対応すべく「ものづくり日本」の名に恥じない人材を育てたいと考えております。
創業60年
当社は昭和38年の創業時から鋳物一筋の会社です。
溶かした金属の暑さなどからマイナスなイメージを持たれている業界かもしれませんが、昨今は設備の自動化により作業の安全性・省力化が格段に進んでいます。
会社概要
会社名 株式会社コンエー
代表者名 近藤ミサ
所在地 〒959-0161
新潟県長岡市寺泊竹森1530番地
創設 昭和38年7月4日
設立 昭和45年6月10日
TEL 0256-97-2872
FAX 0256-97-4898
従業員数 36名
月産 250t
取引銀行 新潟大栄信用組合 本店
第四北越銀行 分水支店
沿革

1963年 創業者 近藤栄蔵が長岡市の寺泊 北曽根に「近藤鋳造所」を創業
生産を開始する
1967年 寺泊 竹森に鋳造工場を建設・移転する
1968年 寺泊 竹森に加工工場を建設
1970年 「近藤鋳物工業株式会社」を設立
1987年 FBS自動造型機を導入
1995年 「株式会社 コンエー」へ社名変更
1996年 FBO自動造型機を導入
2012年 高周波誘導炉を入れ替え
2016年 寺泊 竹森に仕上げ・検査・出荷工場を建設
2017年 FBOX-Ⅱ自動造型機を導入
2019年 ショットブラスト機を増設
2022年 砂処理設備を更新
2023年 事務・厚生棟を建設・移転する